目覚まし時計
288分の1にと内容がかぶります。朝『目覚まし時計』を使って起きていますか?スマートフォンや携帯電話のアラームでもいいですよ。
保護者の方、子どもが何歳まで起こしていましたか?今でも子どもを起こしている方は要注意です。朝起こすときにすぐ起きる子どもはいない。何が始まるかというと保護者と子どもの「バトル」だ。
保護者「〇時よ。起きなさい。」
子ども「うーん…。」
(5分後)
保護者「早く起きなさい。〇時よ!」
子ども「うるさいなぁ。あと5分。」
(さらに5分後)
保護者「〇時だって言っているでしょ!いい加減にしなさい!」
と言いながら布団をはいだりする。
子ども「うるさいな。分かってるよ!」
(さらに5分後)
保護者「〇時だっ◎△$♪×%#?!」
子ども「うるせー△○!△¥×!」
朝起きるだけの話である。この「バトル」により、そこにいる家族が気まずい雰囲気になり、迷惑をかけるのである。また、小学校低学年ぐらいまではいろいろ抑え込み方があると思うが、中学生にもなると言葉でも体力的にも抑え込むことが難しくなる。だから、小学校低学年のうちに自分で起きる習慣をつけることが大切だ。
そもそも目覚ましで起きないのを起こしてしまうのが間違いの始まりである。起こさないとどうなるのか。当然、学校に遅刻することになる。遅刻すれば、学校では基本的には恥ずかしい思いをする。そんな思いをしてまでも起きない理由はない。そして、何度かそういった経験をすれば、自分で起きるようになる可能性が高くなる。
最終的には、高校受験(高校受験に限らず社会人になってからも)では、遅刻・欠席日数を問われることとなる。今、遅刻して恥をかくことがかわいそうなのか、この先にかわいそうなことになるか、早めに選択するべきだと思う。