ポスター
塾内に掲示している、拓大一高のポスターに、『拓け』の文字があった。みなさん,この『拓け』 、 読めましたか?それ以前にこのポスターの存在に気づきましたか?
ポスターの件を担当クラスで尋ねたところ、
・ポスターに気付いていない生徒(どこに貼ってあるんですか?という質問も受けた)
・貼ってあるのは分かっていたけれど文字には気付かなかった生徒
・文字に気付いて読めないけれど放置した生徒
・読めなかったので調べた生徒
・最初から読めている生徒
に分かれた。
勉強ができる・できないは、こうした日々のできごとにもはっきり表れる。
勉強ができる生徒というのは、まずポスターが貼ってあることに気付く。つまり、周囲の変化を読み取ることができるのだ。さらにそのポスターを読み込み、そこからいろいろな情報を得ようとする。もちろん、分からないことがあればそのままにせずに調べる。できる生徒というのはさまざまな物事に関心・興味をもっているものだ。
だから、しっかりとアンテナを張ろう!勉強ができるようになるために。そして、周りに気が使えるような『わかる人』になるためにも。
ところで、『拓け』を読めなかった人,調べようと思いましたか?(笑)